Founder
Founder
熊野 賢Satoshi Kumano
一般財団法人まろわの杜代表理事
原点
子どもの頃、体調不良が続き、学校に通えない時期がありました。
周りの人たちが当たり前のように学校へ通い、
日常を過ごしている中で、
自分だけが社会から取り残されていくような感覚。
「自分の居場所はどこにあるのだろう」
そんな不安を抱えながら過ごした経験が、
今の活動の原点になっています。
その時に強く感じたのは、
人には安心して過ごせる場所が必要だということでした。
もし、自分のペースで安心していられる場所があれば、
人はもう一度前に進むことができる。
その思いが、現在の活動につながっています。
居場所づくりという挑戦
社会の中には、さまざまな理由で
生きづらさを感じている人たちがいます。
学校に通えなくなった子どもたち。
心の不調を抱える人たち。
障害や孤立によって社会とのつながりを失ってしまった人たち。
しかし、それは決して特別なことではありません。
誰の人生にも、立ち止まる時期があります。
だからこそ、
安心して立ち止まることができる場所が必要だと考えました。
その思いから、
居場所づくりと社会参加の支援を中心とした活動を始めました。
社会とのつながりを取り戻す
現在は、居場所づくりを起点に
就労支援
コミュニティづくり
社会とのつながりの再構築
といった活動を進めています。
日本全国で拠点を広げながら、
多くの人が自分のペースで社会と関わる機会をつくっています。
日本から世界へ
この取り組みは、日本だけの課題ではありません。
世界中で、多くの人が孤立や生きづらさを感じています。
私たちは、日本で積み重ねてきた経験をもとに、
アジアをはじめとする地域にも活動を広げていきたいと考えています。
現在はミャンマーで、
障害のある子どもたちのための学校づくりにも取り組んでいます。
居場所が社会を変える
私たちは信じています。
居場所は、特別な支援ではなく
社会の中に当たり前に存在するべきものです。
安心して立ち寄れる場所。
自分のペースで関われる場所。
人と人がつながる場所。
そんな居場所が社会の中に広がれば、
誰もが自分らしく生きられる社会に近づいていきます。
光が差し込む居場所を、すべての人に。
森には、さまざまな生き物が共に生きています。
それぞれが違いながらも、
同じ場所で共存しています。
私たちも、そんな社会をつくりたいと考えています。
光が差し込む居場所を、すべての人に。
それが、まろわの杜の願いです。